『カップヘッド』（Cuphead）がネットフリックス（Netflix）にてアニメ化されることが決定した。
ストーリーはゲーム内容を辿るわけではなく、オリジナルのストーリーとなっているようだ。
もちろんアニメの内容も気になるところではあるが、腐ってもこのウェブサイトは音楽マガジン。
やはり気になるのは「音楽」の部分だ。
オリジナルの音楽は、カナダ出身のパーカッション奏者クリストファー・マディガンが担当していた。
1930年代のビッグバンド、バーバーショップを意識したスタイルで構成されたクリストファーの音楽は、世界各国で高い評価を獲得。2019年にはゲームのサントラとして初めてビルボードのジャズ・チャートで1位を記録するという快挙を成し遂げている。
『カップヘッド』（Cuphead）はいわゆる"死にゲー"のため何回も同じステージを繰り返すことになるが、それが苦にならないのは難易度調整はもちろん、彼の音楽が素晴らしいが故だろう。
なんにせよ、ゲームをプレイした人にとっては楽しみなニュースであることには変わらない。
リリース日は未定ではあるが、ネットフリックス（Netflix）に加入している方には是非視聴を検討していただきたい。