挾間美帆(Miho Hazama)が2020年8月より世界で唯一のジャズ&ポップス・オーケストラである、オランダの名門「メトロポール・オーケストラ」(Metropole Orkest)の指揮者に就任することが発表された。
狭間は2012年から本格的にジャズ作曲家として活動を開始し、2016年に米ダウンビート誌の「未来を担う25人のジャズアーティスト」に選出、2019年には自身のアルバム「ダンサー・イン・ノーホエア」(Dancer in Nowhere)がグラミー賞にノミネートされた実力派のコンポーザーである。これまでにも、1964年に結成したザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンド(Danish Radio Big Band)や、メイシオ・パーカーとの共演でお馴染みのWDRビッグ・バンド・ケルン(WDR Big Band)などと共演歴があり、オーケストラとの経験と実績は十分。2019年からはザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンドの首席指揮者にも就任している為、益々忙しい日々を送ることになりそうだ。
8月16日にはメトロポール・オーケストラの指揮者就任に合わせ、同じ編成のスペシャル・オーケストラの指揮をすることが決定。特別ゲストとして、日本一有名なジャズギタリストである渡辺香津美の参加するらしく、素晴らしいショーになることが期待される。
ショーの詳細等については、挾間美帆の公式ウェブサイトよりご確認いただきたい。
挾間美帆の公式ウェブサイトはこちらから。
挾間美帆がビッグバンドと交響楽団を組み合わせたメトロポール・オーケストラの指揮者に就任