【こちらのイベントは終了しました。】
レッスンの詳細とレビューについてはこちらから確認することが出来ます。
バリトンサックス奏者であるレオ・ペレグリーノ(Leo Pellegrino)とアルトサックス奏者のグレース・ケリー(Grace Kelly)による無料オンラインレッスンが2020年8月23日、YouTube上で行われることが決定した。
特にログインなどの必要はないが、公式サイトへ登録をしておくと、詳細を受け取ることが出来るようだ。
時間はAEST(オーストラリア東部標準時)のAM11:00からなので、日本では1時間早い2020年8月23日(日)AM10:00に予定されていることになる。
世界でも有数のサックス奏者である2人のレッスンを無料で受けることが出来る、素晴らしい機会なのでサックスプレイヤーは必見のライブ配信だ。
グレース・ケリー(Grace Kelly)- プロフィール
使用楽器:YAMAHA YAS-82Z Alto Saxophones
アメリカ合衆国のサチューセッツ州ウェルスレイ出身。
1992年5月15日に韓国人の両親の元に生まれ、6歳からピアノ、その一年後から作曲を始める。
9歳からクラリネットを学ぶが、サックスへ転向。
学生時代からニューイングランドにあるコンサバトリー準備学校にてジャズを専攻し、ボストンにある名門バークリー音楽大学に入学。そこでは、アルト・サックス奏者のリー・コニッツ(Lee Konitz)に師事する。
2013年、自身がリリースしたシングル"Sweet Sweet Baby"がスムースジャズ・シングルチャートにて7位を獲得。また2016年には、アメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ「Bosch」に楽曲を提供している。
その後、バンドリーダーとして900回以上のショーを熟すなど精力的に活動し、2018年には米国の国際的な作曲コンテストであるジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト(John Lennon Songwriting Contest)にて「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2019年11月30日、同じくサックス奏者のレオ・ペレグリーノ(Leo Pellegrino)と共「2SAXY」を結成した。
公式ウェブサイトはこちらから。
レオ・ペレグリーノ(Leo Pellegrino)a.k.a レオ・P - プロフィール
使用楽器:YAMAHA YBS-62 Baritone Saxphones
1991年6月3日、アメリカ合衆国のペンシルベニア州ピッツバーグにて生まれる。
幼いころからアコーディオン奏者である父親、ステファン・ペレグリーノと共演。
2006年、コンペティションを勝ち抜いたメンバーのみ入団できる「ピッツバーグユースシンフォニーオーケストラ」(Pittsburgh Youth Symphony Orchestra)に在籍。約3年間、クラリネット奏者として活動する。
2010年からニューヨークへ移り、マンハッタン音楽学校へ入学。独特の演奏スタイルのため、教授達から賛否両論を浴びるも自分のスタイルを貫き通す。その結果、卒業する年には学校カレンダーの表紙を飾った。
2014年からLucky Chops、Too Many Zoozのメンバーとして地下鉄での演奏を開始。ユニオン・スクエア駅でのパフォーマンスが多くの注目を集め、動画がYouTube上で拡散された結果、世界中で多くのファンを獲得することとなった。
2016年11月、テネシー州のナッシュビルで行われたCMAアワードにてビヨンセ(Beyonce)と共演。
2017年1月にToo Many Zoozの活動に専念するため、Lucky Chopsを脱退。
Google Pixel 2のコマーシャルにてToo Many Zoozの楽曲“Warriors”が使用され、BBCの音楽チャートにランクイン。2017年にはアルバートホールで行われたチャールズ・ミンガス(Charles Mingus)のトリビュート・ライブに参加。チャールズの名曲”Moanin’”を演奏し素晴らしいソロを披露する。
2019年3月より、ヤマハ・アーティストとしてYAMAHA YBS-62 Baritone Saxphonesを使用。マウスピースはTheo Wanne(セオワニ)とエンドース契約を結んでおり、バリトンサックス用マウスピースのDURGA 4(ドゥルガー4)を使用している。