-
ラグタイム界で最も成功した名盤『ピアノ・ラグ』(Piano Rags 1-3)- スコット・ジョプリン(Scott Joplin)
2020/12/4 Joshua Rifkin, Piano Rags 1-3, Scott Joplin, ジョシュア・リフキン, スコット・ジョプリン, ピアノ・ラグ, ラグタイム
19世紀後半に人気を博していた音楽ジャンル、ラグタイム。アメリカ中西部に位置するミズーリ州で栄えたとされるこのジャンルは、多くの優れた作曲家を生み出した。その中でも、最も知名度が高い人物が、アフリカ系 ...
-
クリスマス・アルバムの新たな定番。1200万以上を売り上げた名盤『クリスマス』(Christmas)- マイケル・ブーブレ(Michael Bublé)
2003年にリリースしたアルバム『マイケル・ブーブレ』(Michael Bublé)で衝撃的なデビューを果たしたマイケル。その後もミリオン作品を連発し、2009年に発表した4thアルバム『クレイジー・ ...
-
世界一のアシッドジャズバンドが生んだ、最も創造的なアルバムのひとつ『スペース・カウボーイの逆襲』(The Return of the Space Cowboy)- ジャミロクワイ (Jamiroquai)
2020/12/8 Jamiroquai, The Return of the Space Cowboy, アシッドジャズ, ジャミロクワイ, スペース・カウボーイの逆襲, ファンク
ボーカルのジェイソン・ケイ(Jason Kay)を中心に構成されたイギリス出身のアシッドジャズバンド、ジャミロクワイ (Jamiroquai)。独自の音楽性で多くのオーディエンスを魅了し、世界各国に熱 ...
-
最もキャッチーなジプシージャズ・アルバム『素顔のままで』(Just The Way You Are)- ビレリ・ラグレーン(Biréli Lagrène)
2021/7/19 Biréli Lagrène, Just The Way You Are, アコースティック, ジプシージャズ, ジャズ, ビレリ・ラグレーン, 素顔のままで
「ジプシージャズ」と呼ばれるジャンルを生み出した、最も偉大なジャズギタリストの一人、ジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt)。そんなジャンゴの後継者として真っ先に名前が挙がるのが、フ ...
-
カントリーとポップの融合。彼女の原点と言える1stアルバム『テイラー・スウィフト』(Taylor Swift)
2020/12/21 Taylor Swift, アコースティック, カントリー, テイラー・スウィフト, ポップ
2020年までにグラミー賞を10回受賞し、リリース作品のトータルセールスは2億枚を超えている世界の歌姫、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)。ここ日本でも高い人気を誇るシンガーであり、20 ...
-
アコースティックギターの魅力が存分に詰まったアルバム『エンドレス・ロード』(Endless Road)- トミー・エマニュエル(Tommy Emmanuel)
2020/12/22 Endless Road, Tommy Emmanuel, アコースティック, エンドレス・ロード, トミー・エマニュエル
圧倒的なテクニックと表現力でアコースティックギターを奏でるギタリスト、トミー・エマニュエル(Tommy Emmanuel)。 彼がギターを始めるきっかけとなったのは、6歳の時に聞いたカントリーミュージ ...
-
伝説のサックス奏者が生んだジャズ史に残る名盤『サキソフォン・コロッサス』(Saxophone Colossus)- ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)
2020/11/27 Saxophone Colossus, Sonny Rollins, サキソフォン・コロッサス, ジャズ, ソニー・ロリンズ
7歳でサックスを初め、20歳になる頃にはジャズの帝王マイルス・デイヴィス(Miles Davis)と共演していた天才サックス奏者、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)。これまでに数多くの名演 ...
-
新たなジャンルの確立。ロック・スウィングの定番となった名盤『ダーティー・ブギ』(The Dirty Boogie)- ブライアン・セッツァー・オーケストラ(The Brian Setzer Orchestra)
2021/6/25 The Brian Setzer Orchestra, The Dirty Boogie, ダーティー・ブギ, ビッグバンド, ブライアン・セッツァー・オーケストラ, ロカビリー, ロック
1980年代に活躍し、ネオロカビリーの火付け役となったバンド、ストレイ・キャッツ(Stray Cats)。エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)からの影響を感じさせつつ、更にロックでスウ ...
-
ジャンゴ色を残しつつ、自身のスタイルも表現したジプシー・プロジェクト第三弾『ムーブ』(Move)- ビレリ・ラグレーン(Biréli Lagrène)
その高い表現力と演奏技術により、「現代のジャンゴ・ラインハルト」と称されているギタリスト、ビレリ・ラグレーン(Biréli Lagrène)。 1930年代にジャンゴが確立したジプシージャズ・スタイル ...
-
自身のスタイルで世界を魅了した貴公子の”ブレない”3作目『コール・ミー・イレスポンシブル』(Call Me Irresponsible)- マイケル・ブーブレ(Michael Bublé)
2020/10/20 Call Me Irresponsible, Michael Bublé, コール・ミー・イレスポンシブル, ジャズ, ポップ, マイケル・ブーブレ
マイケルが2003年にリリースした1stアルバム『マイケル・ブーブレ』(Michael Bublé)は、全世界で400万枚以上のトータルセールスを記録し、彼を一躍「世界のジャズ・ポップシンガー」へと伸 ...
-
ギター片手に世界を魅了する、英国フォーク・シンガーのデビュー・アルバム『プラス』(+ / Plus)- エド・シーラン(Ed Sheeran)
『プラス』(+ / Plus)は、エド・シーラン(Ed Sheeran)が2011年にリリースしたアルバムである。"The A Team"、"You Need Me, I Don't Need You ...
-
トラディショナルな曲をポップに歌い上げた2作目『イッツ・タイム』(It's Time)- マイケル・ブーブレ(Michael Bublé)
2020/10/20 Michael Bublé, イッツ・タイム, ジャズ, ポップ, マイケル・ブーブレ
2003年にデビュー作となるセルフタイトルアルバム『マイケル・ブーブレ』(Michael Bublé)をリリースしたマイケル。カバー曲を中心に構成されたこの作品は、イタリア・オーストラリア・イギリスな ...